固定費はクレジットカードで支払い節約につなげる→リクルートカードがベスト

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悩んでいる人

固定費はクレジットカードで払うほうが得するの?

生活費のなかでも大きなウエイトを占める固定費。支払う方法は銀行口座からの自動引き落としやコンビニ支払いなどさまざまですが、やはりクレジットカード払いが圧倒的にお得です。

年会費が無料のクレジットカードを作って支払っておけば勝手にポイントが貯まります。

この記事の内容
  • 固定費をクレジットカードで払うべき理由
  • リクルートカードの基本情報
  • 高還元と言われる楽天カードとの比較
  • リクルートカードのデメリットとメリット

年会費無料のクレジットカードの中では最高のポイント還元率を誇るのがリクルートカードです。

貯まったポイントはポンタポイントに交換できるので使い道は多数。ローソンユーザーなら持っておくべきカードです。

リクルートカード

タップできる目次

固定費はクレジットカードで支払うべき

今やクレジットカードは節約の必須アイテムです。年会費無料のクレジットカードでも利用するだけで自動でザクザクとポイントが貯まります。

家計のなかでも金額が大きい携帯・インターネット代や水道光熱費、生命保険料などの固定費をクレジットカード決済にするだけ。もちろんスーパーやコンビニなどで使えばその分もポイント還元の対象なのでめちゃくちゃ得します。

「買い物はどうしても現金」というなら固定費+ネットでの買い物だけでもいいのでクレジットカード払いに設定しておけばOK。これならクレジットカードを持ち歩く必要もなく、タンスに眠らせたままでもポイントが手に入ります。

リクルートカードはポイント還元率が最強

ポイントをもっとも効率よく貯められるのがリクルートカード。還元率は1.2%です。

年会費無料のクレジットカードは0.5%還元が多く、高還元と言われる楽天カードでも1.0%。リクルートカードの還元率1.2%は異次元です。

月30,000円の固定費を支払うだけで360ポイントが入るので1年で4,320ポイント。ガソリン1回がタダで入れられます。

リクルートカード

リクルートカードの基本情報

固定費の支払いで一番ポイントが貯めやすいクレジットカードがリクルートカード。基本情報は次のとおりです。

名称

リクルートカード

年会費

永年無料

発行手数料

無料

ポイント種類

リクルートポイント

ポイント還元率

1.2%~4.2%

交換可能ポイント

Pontaポイント(1P=1P)

電子マネー機能

なし

追加カード

家族カード、ETCカード

付帯保険

海外旅行、国内旅行
ショッピング保険

締め日

15日締め、翌月10日支払い

発行にかかる手数料は無料、年会費はずっと無料。ポイント還元は100円あたり1.2円。

3ヶ月貯めればローソンでの買い物がタダで、1年貯めれば昭和シェルで給油が1回できます。

リクルートカードと楽天カードの比較

固定費の支払いでもっともお得なリクルートカードと、人気の楽天カードを比較していきます。

スクロールできます
名称リクルートカード楽天カード
年会費永年無料永年無料
発行手数料無料無料
ポイント種類リクルートポイント楽天ポイント
ポイント還元率1.2%~4.2%1.0%~3.0%
交換可能ポイントPontaポイント(1P=1P)ANAマイル(1P=0.5マイル)
電子マネー機能なしEdy
追加カード家族カード
ETCカード
家族カード
ETCカード(年会費550円)
付帯保険海外旅行
国内旅行
ショッピング保険
海外旅行
カード盗難
締め日15日締め
翌月10日支払い
月末締め
翌月27日支払い
申し込みページリクルートカード楽天カード

楽天カードはポイントアップのキャンペーンが頻繁にあり、ポイントが貯まりやすいと人気です。しかしキャンペーンの恩恵が受けられるのは楽天市場での買い物の場合がほとんど。

基本のポイント還元率は1.0%なので、固定費の支払いも100円に対して1ポイントです。

固定費の支払いはリクルートカードじゃないと0.2%損。月3万円の支払いなら1年で720ポイントも損します。

リクルートカードのデメリットは2つ

ではリクルートカードにデメリットはないのかというと、そうでもありません。いくらリクルートカードが高還元率とはいってもデメリットは存在します。

実際に使って分かったデメリットとメリットを解説します。

リクルートカードのデメリット
  1. リクルートポイントは使い道が限られる
  2. ポイントアップできるのがリクルートのサービスだけ

デメリットはこの2つです。

リクルートカードのデメリット①リクルートポイントは使い道が限られる

リクルートカードを使って決済すると1ヶ月の請求額100円につき1.2ポイントが付与されます(小数点以下は切り捨て)。しかしこのリクルートポイントの使い道がないんですよね。

使えるのはリクルートのサービスだけです。

解決策は後述する「Pontaポイントに交換」ですが、やや手間です。またリクルートの期間限定ポイントはPontaに交換することはできません。

リクルートカードのデメリット②ポイントアップできるのがリクルートのサービスだけ

リクルートポイントの還元は上記の通り「1.2%~4.2%」なんですが、ポイントアップするのはリクルートが関係するサービスだけ。これはメリットでもありデメリットでもあります。

  • じゃらん
  • ポンパレモール
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー

これらのサービスがポイントアップの対象ですが、まったく使わない方は1.2%以上のポイントをもらえることはありません。

リクルートカードのメリットは5つ

リクルートカードのメリットは次の5つです。

リクルートカードのメリット
  1. 年会費が永年無料
  2. ポイント還元率が最低でも1.2%
  3. ポンタポイントに1:1で交換可能
  4. じゃらんでポイントUP(GoToトラベルもOK)
  5. ホットペッパーでポイントUP(GoToイートもOK)

年会費無料で還元率1%を超えるのはリクルートカードだけです。

リクルートカードのメリット①年会費が永年無料

リクルートカードを使わなくても年会費は発生しません。銀行系のカードなどで「年一回の利用で次年度無料」というのがありますが、それとは違います。

何もしなくても、家族カードやETCカードも含めて全部が永年無料です。

リクルートカードのメリット②ポイント還元率が最低でも1.2%

リクルートカードを持つ最大のメリットが「ポイント還元率が最低でも1.2%」あること。これだけでもリクルートカードを持つ価値があります。

たとえば公共料金や携帯電話の支払い、ネットの買い物で月40,000円をクレジットカード決済したとすると、年間480,000円。このときの還元ポイントは下記のとおりかなりの差が出てきます。

0.5%還元

2,400P

1.0%還元

4,800P

1.2%還元

5,760P

通常の0.5%還元カードと比べると3,360円相当のポイント差。10年続けたら33,600円にもなるので低還元のカードを使っていたら大損ですよね。

リクルートカードのメリット③ポンタポイントに1:1で交換可能

貯まったリクルートポイントの一番使いやすい方法がこれ。

ちょっとだけ手間がかかりますがPontaポイントに交換するのがベストです。交換レートは1:1なので1ポイントも損することなく交換が可能です。

Pontaポイントが使えるお店
  • すき家
  • はま寿司
  • ローソン
  • 昭和シェル
  • ケンタッキー

Pontaポイントは上記の店で使えます。なのでリクルートポイントをPontaポイントに交換して使うとかなり家計の助けになります。

『還元率0.5%のカードと比べたら年間3,360円得する』と書きましたが、得したポイントで牛丼が8杯、100円寿司は30皿、ガソリンを1回入れられます。

ポンパレモールはPontaに交換できない期間限定ポイントの消化で利用しましょう。

リクルートカードのメリット④じゃらんでポイントUP(GoToトラベルもOK)

こちらはデメリットにも書いたことですが、逆にメリットになる場合もあります。

旅行によく行くなら「じゃらん」で宿泊先の予約をするとお得。じゃらんnetを使うとリクルートポイントが2%貯まり、さらにこのときの宿泊をリクルートカードで決済すると+1.2%で計3.2%の還元です。

リクルートカードのメリット⑤ホットペッパーでポイントUP(GoToイートもOK)

ホットペッパーグルメやホットペッパービューティーの利用もポイントUP対象です。

じゃらんと同様にオンラインで予約して利用すると2%のポイント付与。そしてリクルートカード決済で1.2%の還元。あわせて3.2%分のポイントがもらえます。

リクルートカード

固定費はリクルートカードで支払って節約しよう

リクルートカードのデメリットとメリット

デメリット

  1. リクルートポイントは使い道が限られる
  2. ポイントアップできるのがリクルートのサービスだけ

メリット

  1. 年会費が永年無料
  2. ポイント還元率が最低でも1.2%
  3. ポンタポイントに1:1で交換可能
  4. じゃらんでポイントUP(GoToトラベルもOK)
  5. ホットペッパーでポイントUP(GoToイートもOK)

携帯代や水道光熱費、ネットで買い物した支払い、保険料などの固定費はリクルートカードで支払うべき。カードをタンスに眠らせたままでもポイントがどんどん貯まります。

一人暮らしでも1年間で少なくとも2,000ポイントくらい、家族ありの世帯なら4,000~5,000ポイントくらいは貯まるのでかなり節約することが可能。

何度も言いますが、少しでも得したいなら最低でも固定費だけはクレジットカードで支払うべきです。銀行から直接の引き落としは1円も得しないですよ。

リクルートカードの審査は普通の会社員で安定収入があれば問題ありません。年会費無料なのでとりあえず作っておきましょう。

申し込みはこちら

リクルートカード

名称

リクルートカード

年会費

永年無料

発行手数料

無料

ポイント種類

リクルートポイント

ポイント還元率

1.2%~4.2%

交換可能ポイント

Pontaポイント(1P=1P)

電子マネー機能

なし

追加カード

家族カード、ETCカード
(VISA、Mastercardは発行手数料1,100円)

付帯保険

海外旅行、国内旅行
ショッピング保険

締め日

15日締め、翌月10日支払い

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