朝食を食べないメリットとデメリット|健康や体型・脳への影響は?

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悩んでいる人

朝ご飯は食べなくても大丈夫?メリットとデメリットを知りたい。

朝ごはんを「食べる・食べない」。どっちがいいかについてはいろいろな意見があります。

教育上の観点もあるせいなのか、テレビとかでは「食べるべき」と言われてるほうが多いです。

でも私は特別な場合を除いて、もう20年ほど朝食は食べていません。食べないほうが健康にいいとさえ考えています。

この記事では『朝食抜き』のデメリットとメリットをまとめ、食べなくてもいい理由を解説します。

この記事の内容
  • 朝ご飯を抜くデメリットとメリット
  • 朝ご飯の代替品を提案
タップできる目次

朝食は食べないほうがいい?

朝ごはんを『食べる』『食べない』どっちがいいか。私の結論は「食べなくてもいい」。

朝は食べなくても普通に昼まで仕事できますし、そもそも朝ごはんを食べるために早く起きないといけなくなるのが時間の無駄です。

ほかにも朝食抜きのメリットは多くあるので、デメリットとあわせて解説していきます。

朝食を食べないデメリット

まず朝食を食べずにいるとどんな悪い影響があるのか。

朝食を抜くと次のようなデメリットがあります。

朝食を抜くことで起きる悪影響
  1. 集中力がなくなる
  2. 間食してしまい太る
  3. アミノ酸が足りなくなって筋肉が分解される

朝食を食べないデメリット①集中力がなくなる

当たり前と言えば当たり前ですが、お腹がすきます。お腹がすくと集中力がなくなります。

原因はブドウ糖が不足して脳が働かなくなるから。

  • うっかりミスをする
  • 仕事中にケガをする
  • 運転していて事故を起こす

集中力が欠けているときは上記のようなことが起きるので注意です。

朝食を食べないデメリット②間食してしまい太る

お腹が空いてしまうので昼まで我慢できない場合があります。

間食してしまい、その上で昼もガッツリ食べて太るという悪循環です。

製造業とかで働いてたら勤務時間中にお菓子なんて食べれないでしょうから空腹はしのげませんが、集中力が落ちることで生産性がガタ落ちしたり致命的なミスが起きることもありえます。

朝食を食べないデメリット③アミノ酸が足りなくなって筋肉が分解される

ヒトが活動するときは体内の糖質や血液中のアミノ酸をエネルギーにします。

しかしエネルギーが不足してくると筋肉を分解してその中のアミノ酸を使ってしまいます。

それで筋肉量が落ちるから朝食で糖質を補給しなさいと言われるわけですね。

太りたい人は朝食を抜くとさらに痩せてしまいます。「ガリガリから太りたい」という人は朝食を必ず食べるようにしましょう。

朝食を食べないメリット

逆に朝食を食べないメリットは何か。

朝食を食べないメリット
  1. 胃腸が休める
  2. 眠くならない
  3. 朝の時間に余裕ができる
  4. やせる

朝食を食べないメリットはこの4つです。

朝食を食べないメリット①胃腸が休める

『人間の腸は、午前中は排泄の時間』。このことは現代では常識になりつつあります。

もっと言うと、

4時~12時

排泄

12時~20時

栄養補給

20時~4時

吸収

このように活動するので、朝から食べ物を投入するのは胃腸に負担がかかります。

なので朝食は食べないほうが腸にやさしいです。

朝食を食べないメリット②眠くならない

みなさんも経験があると思いますが、ご飯を食べると眠くなります。だから食べないほうがいい。

朝ごはんを食べなくても午前中くらい我慢できます。

さすがに昼も食べないわけにはいかないですが、満腹まで食べると眠くなるので私は腹8分目です。

朝食を食べないメリット③朝の時間に余裕ができる

忙しい朝の時間を朝ごはんのために数十分も使うのは無駄すぎです。

片付けにも時間がかかるし食べても太って眠くなるだけ。

私は家を出る時間の30分前まで寝ています。

朝食を食べないメリット④やせる

朝食を食べないと摂取するカロリーが減るのでやせます。

プチ断食と似たようなことが毎日の習慣でできるわけです。

ダイエットに取り組む人は朝食を食べないほうが効率的でしょう。

ただし空腹に負けて昼までになにか食べてしまったり、昼にバカ食いしたら意味なしです。空腹を感じないくらい鬼集中して仕事をやりましょう。

「朝食を食べないと健康に悪い」は覆された

昔から欧米でも(日本は今でも)『朝食は重要だ』と言われてきました。学校だけでなく親からもそう教えられていますよね。

しかし過去の研究は近年になって覆されてきているみたいです。

下記の記事では「朝食の有無が学力や健康に影響することはほぼない」ということが書かれています。

つまり過去の研究は『根拠が少ないデータだった』ということ。アテにしないほうがよさそうです。

朝食は食べなくても健康上の問題はない

朝食を食べないデメリットとメリットをまとめると、

デメリット
メリット
  • お腹がすく
  • 間食してしまう
  • 筋肉が分解される
  • 胃腸が休める
  • 眠くならない
  • 朝の時間に余裕ができる
  • やせる

ダイエットに効果もあり、さらに胃腸にもやさしいので朝食は食べないほうがいい。

現代は昔と生活スタイルも違うので、過去のデータは役に立ちません。

朝ごはんは抜いてOK。プチ断食の効果で健康な体を手に入れましょう。

どうしてもお腹がすいて仕事ができなくなるなら、下記で紹介するゼリー飲料やプロテインで代替するのがおすすめです。

朝食の代替え品

朝ごはんの代わりに栄養補給できるゼリー飲料・プロテインを紹介します。

朝食の代替品①アミノバイタルゼリー SUPER SPORTS

炭水化物24gとアミノ酸3000mgが摂取できます。

30秒くらいあれば完食。これで昼までバッチリです。

朝食の代替品②カロリーメイトゼリー

みんな知ってる栄養補助食品のカロリーメイト。ビタミン・ミネラルなんでも入ってます。

固形のブロックタイプが定番ですが、ゼリータイプなら朝に食欲がない人でもサクッとエネルギーを補給できます。

カロリーは200kcal。

朝食の代替品③ソイプロテイン

ソイプロテインはたんぱく質が手軽に補給できるうえに、吸収がゆっくりで腹持ちがいいので置き換えダイエットにも最適。

基本的には夜、寝る前に飲むことをおすすめしていますが朝でもOKです。たんぱく質=アミノ酸なのでデメリットであげたアミノ酸も補給できます。

女性向けですが男性にもおすすめできるプロテイン。

ホエイプロテインは吸収が早いので、昼までお腹をもたせたいならソイプロテイン一択でしょう。

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