
縛りなしWiFiって速度制限ある?ほかにも注意点があれば知りたい。
今のスマホ生活には絶対といっていいほど必要になったWiFi。自宅ではLTE回線のみという人もいるかもしれませんが、ギガ制限があるためWiFiルーターを契約している人も多いでしょう。
でも大手プロバイダで2年や3年のプランで契約すると損することも。これを解決するのがいつでも無料で解約できる『縛りなしWiFi』です。
- ちょっと単身赴任
- 近々結婚の予定がある
このように「ちょっとの期間だけ使いたい」という人は契約期間なしでいつでも解約できるほうがいいですよね。



いつでも解約できるなんてあやしくない?
そんなあなたのために「縛りなしWiFi」の注意点をまとめました。
- 縛りなしWiFiの注意点
- 縛りなしWiFiとは?
- 短期間のWiFi使用なら縛りなしにしないと大損
縛りなしWiFiと契約するときの注意点


縛りなしWiFiと契約する前に確認しておきたいことは次の6つ。
- 解約日
- 初期費用
- 返却の送料
- 通信速度制限
- 端末破損時の補償
- 申し込み後のオプション追加などは不可
1.解約日
縛りなしWiFiの解約日は申請の翌月末になります。
月始めに申請して当月中に解約だと勘違いしてトラブルにならないように気を付けましょう。
2.初期費用
どのプランを契約しても事務手数料が3,300円(税込み)かかります。
以前は1,000円と安かったですけど、値上げで他社と同水準になってしまいました。
3.返却送料
解約時に端末を返却することになりますが、送料は自己負担になります。
返却先は東京なので送料がいくらかかるか前もって確認しておいたほうがいいですね。
4.通信速度制限
「縛りなしWiFi」のプランにはそれぞれ異なる使用上限があります。
- 通常プラン「2GB/日」(月間の上限なし)
- 30GBプラン「30GB/月」(1日の上限なし)
- 50GBプラン「50GB/月」(1日の上限なし)
あなたの使い方に合ったプランを選びましょう。
5.端末破損時の補償
レンタルなので過失で端末を壊してしまうと弁済金を払わないといけなくなります。
弁済金は44,000円(税込み)と高額になるので、補償オプションの「安心サポートプラン」には必ず加入しましょう。
「安心サポートプラン」は毎月550円(税込み)を払うことで、弁済金が11,000円(税込み)に軽減できます。
6.申し込み後のオプション追加などは不可
契約するプランの変更や上記の「安心サポートプラン」などのオプション加入・解約などは申し込み後の変更ができません。
よく検討してから申し込む必要があります。
解約違約金・通信制限なしの「縛りなしWiFi」とは


『縛りなしWiFi』って一体何なのか説明しておきます。
- 契約期間なし
- 通信制限なし
- 本体料金なし
- 解約違約金なし
縛りなしWiFiはこのすべてを実現したポケットWiFiサービスです。
契約期間なし
縛りなしWiFiには契約期間の縛りがありません。なのでいつでも自由に解約できます。
通信制限なし
月間の通信容量の制限もありません。いわゆる『ギガ使い放題』です。
ただし、月間の制限がない代わりに【1日2GBまで】の制限があるので注意。超えると速度制限です。
よほどのヘビーユーザーじゃなければ問題ないと思いますが、いちおう頭に入れておきましょう。
本体料金なし
縛りなしWiFiは本体レンタルなので端末料金は0円です。
解約するときに本体は返却することになります。
解約違約金なし
契約期間の縛りがないので解約料はいりません。
最低1ヶ月の使用期間があればいつでも解約は無料です。
短期間のWiFi使用なら縛りなしにしないと損


縛りなしWiFiにはいろいろ注意点があります。
- 解約日は申請の翌月末
- 契約時に事務手数料3,300円(税込み)必要
- 解約時に東京までの返却送料を負担
- 使いすぎると通信速度の制限
- 端末破損時に高額の補償金が発生(オプションで大幅に減額できる)
- 申し込み後にプラン変更・オプション追加や解除が不可
とはいえこれらはデメリットとは言えず、確認・注意するだけのレベル。
月額料金・初期費用とも安いので、HPをよく確認して納得したうえで契約すれば満足できるサービスです。