
WordPressブログは初めてだけど、有料テーマのSWELLって使いやすい?初心者でも大丈夫?
こんな悩みに答えます。
- これからワードプレスでブログを始める
- 他のブログサービスからワードプレスに移転する
こんなときに悩むのがワードプレステーマ。
私自身2020年4月25日にはてなブログからWordPressに移転し、翌日にこんなツイートをしています。
最近にわかにSNS上で注目をあびているテーマ『SWELL』。
私もWordPressに触ること自体が初めてでありながらこのテーマを選びました。
- ワードプレステーマ「SWELL」の魅力4つ
- ワードプレステーマ「SWELL」の不満なところ
2つ→1つ - ワードプレステーマ「SWELL」の機能紹介
- ワードプレステーマ「SWELL」は初心者でも使える
結論ですが、SWELLはWordPressに触ったことない初心者でも使えます。
むしろ初心者はSWELL一択じゃないでしょうか。
この記事ではその理由を含め、SWELLの魅力と便利な機能を紹介します。
ワードプレステーマ「SWELL」の魅力

正直私ははてなブログからWordPressに移転するときに「ちゃんと記事書けるかな・・・」と不安に思っていました。
でもそんな不安はSWELLの公式サイトや口コミをみて一掃されました。
公式サイトにも貼られているこちらの動画をご覧ください。
もともとテーマの候補としては
- JIN
- THE THOR
- AFFINGER5
だったんですが、SWELLに出会い180度の方向転換をしました。
SWELLはWordPressの新エディター「Gutenberg」に完全対応している点が注目されがちですけど、WordPress未経験者からみても魅力的なところは他にもあります。
- デザインがとにかくきれい
- ページの表示が高速
- CSSやhtmlの知識がゼロでもOK
- 開発者の了さんが優しい
順に紹介していきます。
デザインがとにかくきれい
SWELLはデザインが本当にきれいです。
デモサイトを見てもらえると分かりますけど、デフォルトの状態でも普通にきれい。
もちろん自由なカスタマイズも可能。
くろしばさん(@___kurosb)がSWELLを使ったWebサイト/ブログのギャラリー集のページを作ってくれているのでご覧になってみてください。
私のブログ以外は素敵なサイトばかりです。
ページの表示が高速
サイト表示を高速化する機能がSWELLには内蔵されていてとにかく早いです。
公式サイトに書いている高速化機能の説明は難しくてなんだかよく分からないですけど、実際にこのブログでの表示速度もかなり早くなりました。
上段がWordPressに移転する前の速さで下段が移転後。


写真入れまくりの記事でこの速さ。天と地の差です。
CSSやhtmlの知識がゼロでもOK

CSS?html?なにそれ?
こんなレベルでも大丈夫。
上のような吹き出しは登録して呼び出すだけ。
こんなマーカーもクリックするだけで超簡単に作れます。
マウスでポチるだけでできるので、WordPress初心者どころかブログ自体が初めてでもいい感じの記事が書けますよ。
外観も簡単カスタマイズ
トップページや記事ページの見た目はカスタマイザーで、サイドバーやフッターの表示はウィジェットで設定できます。
もちろんキーボードとマウスの操作だけ。
SWELLはウィジェットのエリアもアイテムも豊富に用意されているので誰ともかぶらない自分だけのサイトが簡単に作れます。


開発者の了さんが優しい
SWELLを開発した了さんが本当に優しい。
私のようなWordPress素人の謎なツイートにもリプして教えてくれます。
なかなかこんな人いないでしょう。
ワードプレステーマ「SWELL」の不満なところ

SWELLのちょっと不満なところもお教えします。
とはいえ、たいした問題ではありません。
- 値段がちょっと高め
枠の中で箇条書き・改行(二段落以上作る)ができない
値段がちょっと高め
機能と価格は比例します。
こればっかりは仕方ない。
SWELLの価格は有料テーマの中でも高めの税込17,600円です。
THE THORより高い
WordPress有料テーマの中でも集客・収益に特化していて人気がある「THE THOR」(税込16,280円)や「AFFINGER5」(税込14,800円)よりも高額。
この1,000円~3,000円の差をどう感じるかです。
高機能なので納得できる
SWELLはWordPressの最新エディタ(記事の編集画面)にも完全対応しています。
オリジナル機能もたくさんあり、装飾も簡単なので高価格なのも納得。
デザインで悩む時間を大幅に減らせるので記事作成に集中できます。

安い有料テーマであとから苦労するなら初期投資するほうがコスパいいですね。
枠の中で箇条書き・改行できない
現時点でこのテーマ最大の問題は枠の中で箇条書きと改行(二段落以上作る)ができないこと。
「Shift+Enter」で改行して対応
記事作成でこんな感じに枠で囲みたいときがあると思いますが、
この枠の中で箇条書きを作ったり改行したりができません。
なので改行は「Shift+Enter」で改行。
これで対応しています。
箇条書きができているブログもある
改行は対応できましたけど、箇条書きは枠内ではできない。
でも他の人のブログを見ると枠の中で箇条書きしているのを見かけました。
CSSで対応したのか分かりませんが、いずれにしても簡単にはできなそうです。
追記:枠+箇条書きできました。
- レイアウト要素にある「グループブロック」というのを使うと
- こんな感じで枠+箇条書きできました
- 背景色も設定できます
いろんなスタイルの枠で
段落もできます
この記事を初出ししてツイッターで宣伝したら開発者の了さんが教えてくれました。

読んでくれた上に教えてくれるなんて優しすぎです!
ワードプレステーマ「SWELL」の機能

SWELLは本当に多機能・高機能です。
いまでもアップデートで増え続けているので今後値上がりする可能性もありますね。
あまりにも多機能すぎて紹介しきれないのでここでは厳選して7つだけ紹介します。
これらはすべてマウスでポチっと呼び出すだけで使えるので初心者も安心です。
タブ
2020年5月に実装されたばかりの機能がタブブロック。
タブを切り替えて
FAQ
質問と回答のやりとり。
企業サイトの「よくある質問」とかのページで見るあれです。
- SWELLの使い心地どうですか?
-
最高です。
ボタン
上に作ったような、ついついクリックしたくなるようなボタンも簡単に作れます。
(クリックしたらSWELLのサイトに飛びます)
ステップ
順を追って分かりやすく説明するときに便利な機能。
こんな感じです。
メールが来るのでダウンロードします。
これであなたもSWELLユーザーです。
吹き出し
ブログでよく見る吹き出しもあらかじめ設定しておくだけで簡単に設置できます。

テンプレはたくさん作れます

右にも簡単にできるし

考え中にもできますよ
アコーディオン
アコーディオンはこんなやつ。
キャプション付きブロック
タイトル付きの枠が作れます。
ここに本文を書きます。
- この枠にも
- 箇条書きできます
キャプション付きブロックは全部で6種類。
初心者こそワードプレステーマ「SWELL」を使うべき

- デザインがとにかくきれい
- ページの表示が高速
- CSSやhtmlの知識がゼロでもOK
- 開発者の了さんが優しい
WordPressテーマSWELLは「一度使ったらやめられない」。
使えば使うほど魅力が増していくテーマです。
私もまだまだ使いこなせていなくてSWELLの実力の半分も出せていないはず。
それでもこれくらいの記事なら書けるようになりました。
機能はまだまだたくさんあり、もちろんCSSなどの小難しい知識は不要。
デザインもデフォルト状態でも十分きれいです。