
ONETOKYOのバーチャルマラソンの参加方法と住友生命Vitalityへのポイント申請のやり方が知りたい。
ONETOKYOでは東京マラソン財団のアプリを使ってMVM(マンスリーバーチャルマラソン)というイベントに参加することができます。
バーチャルマラソンは参加する人が好きな場所で規定の距離を走るイベントで、完走証明書も発行してもらえます。
街中での大規模なマラソン大会の開催が難しい今、こういったイベントがあるのはありがたいですね。
そしてこのバーチャルマラソン、住友生命の健康増進型保険「Vitality」のマラソンイベントによるポイント獲得の対象にもなっています。
そこでこの記事ではONETOKYOのメンバーに登録する方法とVitalityのポイント獲得申請のやり方を画像付きで解説します。
- 「ONETOKYOマンスリーバーチャルマラソン」とは
- 「ONETOKYO」スマホからの会員登録手順
- 「ONETOKYO」アプリの使い方
- 「ONETOKYO」マンスリーバーチャルマラソン完走証の確認方法
- 「ONETOKYO」マンスリーバーチャルマラソンで住友生命Vitalityのポイントを申請する方法
ONETOKYOマンスリーバーチャルマラソンとは

ONETOKYOマンスリーバーチャルマラソン(MVM)は東京マラソン財団が運営しているオンラインマラソンのイベントです。
- 無料で参加できる
- 誰でも参加できる
- どこでも参加できる
こんな特徴があり、リアルなマラソン大会が開催できないご時世ということもあって人気のイベントとなっています。
ONETOKYO登録は無料会員でOK
ONETOKYO公式サイトを見ると「プレミアムメンバー(有料会員)」と「クラブメンバー(無料会員)」の説明がありますが、MVMに参加するだけなら無料会員で問題ありません。
イベントの優先参加権や割引などが必要なければ無料会員で登録しましょう。
ONETOKYOマンスリーバーチャルマラソンの概要
ONETOKYO MVMの開催概要を説明します。
- 開催日
-
毎月第2土曜日
- 参加費用
-
無料
- 定員
-
なし
- 種目と距離
-
ランニング10kmのみ
- 開催時間
-
スタート5:00~フィニッシュ12:00
- 制限時間
-
なし
- 完走証明書
-
あり
MVMは制限時間がなく、朝5時以降にスタートし、正午までに10kmを走破すれば完走扱いです。なので歩いても休んでもOKです。
ただし記録が連続していないと認められないので、休むときもアプリを停止しないように気をつけてください。
「ONETOKYO」スマホから会員登録する手順とアプリの使い方

ONETOKYOのバーチャルマラソンに参加するには会員登録しないといけません。
ここではONETOKYOアプリから会員登録していく手順と計測時の使い方を説明します。
PCサイト、モバイルサイトから登録される場合は下記リンクから登録できます。
ONETOKYOアプリから会員登録する手順(5ステップ)
上のリンクからONETOKYOアプリをインストールしたら次の画面になるので下のほうの「新規作成」をタップします。

続いて会員登録用のメールアドレスを入力して「確認用メールを送信」をタップします。


するとすぐに登録手続きを進めるためのメールが送られてきます。

送信したメールアドレスにメールが送られてくるのでリンクを開くと次の画面になります。
利用規約を読んで納得したら「同意する」をタップです。

続いてログイン時のニックネームとパスワード、本名・住所などの個人情報を一気に登録していきます。
上部はログイン情報です。
なおパスワードは半角10字までで、アルファベットと数字しか使えません。

下部は個人情報。
東京マラソンの簡易エントリーもこの情報が使われるので、間違えないように入力してください。(嘘は論外)
すべて入力したら「確認画面へ」をタップ。


画面に表示される内容を再度確認したら「登録する」をタップして完了です。
お疲れ様でした!


これで晴れてONETOKYOアプリが使えるようになったので、さっそく使ってみましょう。
ONETOKYOアプリの操作方法
アプリの操作方法は難しくはありません。
スタートは下部に大きく表示されている「スタート」をタップするだけです。
タップして少し間をおいて(2~3秒くらい)計測が始まります。

停止するときは誤作動防止のため長押ししないと計測がストップしない仕様になっています。
下の一時停止マークを1秒ほど長押ししましょう。

終了する場合は停止マークを再び長押し。
再生マークをタップすると再開できます。

計測を終了するとランの保存画面に切り替わります。
記録を他のユーザーに公開するかどうかを選択できます。

地図を表示したくない場合は「公開(地図のみ非表示)」を選択します。
プライバシーも安心ですね。

あとは「ランの保存」をタップすればOKです。
ONETOKYOアプリとGARMINで同時計測

いつもの5kmジョギングでさっそくアプリを使ってみます。
せっかくなのでGARMINのランニングウォッチと同時計測しました。使用したのは「ガーミンForeAthlete235Jをレビュー【みんなに選ばれる理由がわかった】」の記事でレビューしているGPSウォッチです。
地図は見せられないですが、GPSなので走った経路はONETOKYOアプリもなかなか正確でした。
ですが、距離はGARMINと誤差が発生しています。


距離に0.1kmほどの誤差が出てしまいました。
100m、けっこうデカいですね。
どっちが正確かは分かりませんがONETOKYOアプリのほうが短いので、バーチャルマラソンに参加したときはアプリの距離計測をきちんと確認してからストップしましょう。
ONETOKYOバーチャルマラソンは住友生命Vitalityのポイント対象

住友生命の健康増進型保険「Vitality」の会員さんには、このONETOKYOバーチャルマラソンに参加することをおすすめします。
ONETOKYOバーチャルマラソンはランニングイベントでのポイント獲得の対象。しかも参加無料です。
parkrun開催地の近所に住んでいたらこの二つだけで余裕のゴールドですね。
ここではVitalityにポイント申請する方法を解説します。
Vitalityポイントの申請手順
Vitalityでマラソンポイントを獲得するには完走証が必要になります。
まずはONETOKYOマンスリーバーチャルマラソンの完走証をGETしましょう。
ONETOKYOアプリを開いてサイドメニュー内の「フィード」を選択します。

事務局から「マンスリーバーチャルマラソンで〇〇位を獲得しました!おめでとうございます!」という連絡が来ていたら、ランキングが確定していて完走証を見れるので「ランキングを見る」をタップします。

全順位の一覧ページに遷移しますが50位までしか表示されていないので、51位以下の方は「さらに表示」をタップしましょう。

自分を見つけたらタップ。

これで記録証が表示されるので、Vitalityポイント申請のためにスクリーンショットしましょう。
かなり縦に長いので、数回に分けてすべてスクリーンショットしてくださいね。
スマホの大きさによりますが、3回くらいでできるかと思います。


続いてVitalityポイント獲得のためにアプリから証明書を提出しましょう。
住友生命「Vitality」のアプリを開き「健康状態を改善する」を横にスクロールし「実施証明書の提出」を選択します。

「今すぐ開始」をタップ。

イベントの情報を入力します。
ONETOKYOマンスリーバーチャルマラソンの場合は次のように入力すればOKです。
- 種類
-
ランニング
- 距離・ホール数
-
10km以上21km未満
- 実施日
-
カレンダーから選択
- イベント名
-
(例)マンスリーバーチャルマラソン2020-21シーズン7月大会10K
- 運営団体・ゴルフ場名
-
東京マラソン財団 ONETOKYO事務局
開催シーズン(上記では2020-21のところ)と開催月は実施日に合わせて変更してください。


続いてスクショした記録証をアップロードしていきます。
「画像を追加する」をタップ。

記録証の全部分が必要なのでスクショした画像をすべてアップロードしましょう。

最後にイベントが開催されたことの証明にウェブサイトのURLを入力します。
次のように入力すればOK。
「https://onetokyo-app.org/mvm/〇〇〇/all/」
コピペして〇〇〇の部分に開催年/月を入れてください。2020年7月なら画像のとおりで「202007」ですね。

次に進むと確認画面。
間違いがないか確認して進みましょう。


個人情報の利用についていちおう確認。

これでマラソンイベントのポイント申請が完了です。

正式なチェックには数日かかるでしょうが、ポイントは少ししたら反映されますよ。

ONETOKYO×Vitalityで健康体に

ONETOKYOのバーチャルマラソンは毎月第2土曜日に開催されています。
距離は10kmなので平均的な市民ランナーなら1時間前後。
制限時間はなく、朝6時以降のスタートで昼12時(正午)までにゴールすればいいので歩いてもOKです。
Vitality会員なら600ポイントも手に入るのでぜひアプリをインストールして会員登録しておきましょう。