かなろぐ。

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台風・長雨による大雨!いつ、どこに避難する?警戒レベルで判断しよう!

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(この記事の所要時間は約5分です。)

 

「自分の住んでいるところは今まで氾濫したことはないから大丈夫。」

「近所の人も避難していないし・・・」

「いつ避難すればいいかわからない。」

大雨で避難情報が出されたとき、こんな心理状態になっていないでしょうか。

 

ここ数年、大雨による河川の氾濫や堤防の決壊・浸水、土砂崩れなどの被害が後を絶ちません。

大雨で避難勧告・避難指示が発令されても避難しなかった(できなかった)方が命を落とすこともあります。

冒頭のような心理状態になると、避難が遅れてしまいます。

  

では、どのタイミングで、どんな場所に避難すればいいでしょうか。

 

 

避難方法

まず避難方法の確認をしておきましょう。

 

持ち物を確認

持ち物は最低限必要なものだけにしておくほうがいいです。

避難所で使えるスペースは限れらていますので。

 

ブレーカーを切る

避難する時はブレーカーを切っておきましょう。

停電から復旧したときに火災が起きることがあります。

 

車を使わない

交通手段は徒歩が無難です。

道路に車を放置すると緊急車両の妨げになります。

ただし、山奥など徒歩での避難が困難な場合は車のほうが素早く避難できます。

臨機応変にいきましょう。

 

徒歩で避難するときに道路が冠水していても裸足になるのは避けましょう。

枝などがあると足を怪我します。

側溝などに落ちないように道路・歩道の中央寄りを歩くほうがいいです。

 

避難中に危険を感じたら自宅に引き返すほうが安全な場合もあります。

 

警戒レベル

警戒レベルとは、住民が「自分の命は自分で守る」意識を持ち、「自分の意思で避難する」ために、そのとき取るべき行動を瞬時に判断できるように5段階の警戒レベルで明記し提供されているものです。

実際に避難行動をとるのは警戒レベル3からですが本来は警戒レベル2(大雨注意報・洪水注意報の段階)でハザードマップ・避難場所を確認しておかないといけません。

 

警戒レベル3[避難準備・高齢者等避難開始]

大雨警報、洪水警報、氾濫警戒情報などが発表されていることが多いでしょう。

高齢者や身体障がい者・子どもなど、避難に時間がかかる人は避難を開始します。

その他の人は避難の準備を整えておきます。悠長にしていてはいけません。

 

警戒レベル4[避難勧告・避難指示(緊急)]

土砂災害警戒情報や氾濫危険情報が発表されていることが多いでしょう。

 

避難勧告

全員速やかに避難です。

警戒レベル3の時点で準備していないといけません。

 

避難指示(緊急)

すでに全員が避難完了してないといけませんが、まだ避難できていない人はすぐに避難してください。

災害が目の前に迫っている状況です。

避難できる状況でない場合は自宅にとどまり、浸水の危険がある場合は2階などに避難します。

 

警戒レベル5[災害発生情報]

大雨特別警報や氾濫発生情報が発表されていることが多いでしょう。

命を守るための最善の行動をとらないといけません

大雨特別警報が発表された時点ではすでに災害が発生している場合が多いです。

 

避難する場所

避難場所は基本的には自治体が設置する避難場所です。

公民館や小中学校、文化センターなどが指定されていることが多いでしょう。

避難準備情報が発表されたときにホームページなどで確認してください。

 

避難が遅れてしまい、自力で避難場所に向かうことができなくなった場合は自宅にとどまるほうが安全です。

2階がある場合は上がり、救助を待ちましょう。

 

平成30年7月豪雨のときは・・・

私は平成30年7月豪雨で被災した自治体に住んでいますが、避難指示(緊急)が発令されたときには自宅からわずか1kmほどの場所で氾濫が発生していました。

それでも市民のほとんどの方は避難していなかったようです。

私の会社の同僚でも避難したという人はごくわずかでした。

というか、避難したと言ったらちょっとバカにされました。。。

そのときは広島・岡山・愛媛を中心に大きな被害を受けましたが、避難しなかった方に対するアンケートでは

  • 自分の家は大丈夫だと思った
  • 近所の人が避難していなかった

という調査結果も公開されています。

 

前者は『正常性バイアス』、後者は『同調性バイアス』と呼ばれますが、

こういった心理状態は逃げ遅れの原因につながります。

日本人は協調性があり、まわりと違うことをすることは避ける傾向がありますが、

その性格がアダになってしまっているようです。

 

『同調性バイアス』をうまく利用するために「みんなで避難しよう!」という意識を持たないといけません。

 

まとめ

  1. 避難するときはブレーカーを切る
  2. 徒歩で必要なものだけ持って避難する
  3. 避難中、危険な場合は引き返す
  4. 避難準備情報で準備(高齢者などは避難開始)
  5. 避難勧告で全員避難
  6. 避難指示ですぐに避難(危険な場合は2階などに避難)
  7. 特別警報発表時はすでに災害発生している可能性あり
  8. できればみんなで避難しよう

上記7で記述したように、大雨特別警報が発令されたときには、すでにその地域のどこかで河川の氾濫などの災害が起きている場合がほとんどです。

大雨特別警報の発表を待ってから避難するのでは遅いです。

避難するのはカッコ悪い、ダサい、なんてことはありません。

かしこい判断です。

 

高齢者の夫婦や一人暮らし、障がい者や小さい子供がいる家庭などには声をかけて、できれば一緒に避難してあげてください。

 

そして日頃から「自分の命は自分で守る」意識を持って、安全で適切な避難ができるように心がけましょう!

 

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