BIG・ロト・toto・ジャンボの確率を比較!1億円が当たりやすいのは?

1億円当たる確率が高い宝くじ
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1億円当てたい人

宝くじで1億円当てたい。なるべく確率を上げたいんだけど、どの宝くじが当たりやすい?

みなさんも一度くらいは買ったことがある宝くじ。そのとき、いくらくらいの当選金額を期待していましたか?

10億円や6億円という大きい夢もいいですが、実際「1億円でも」という人は多いでしょう。

サラリーマンの生涯賃金の約半分を税金なしで受け取れたら、人生かなり楽になりますよね。

その1億円が当たる宝くじ、わりと種類があります。

1億円以上当たる可能性がある宝くじ
  1. ジャンボ宝くじ
  2. ロト6
  3. ロト7
  4. toto
  5. totoBIG
  6. 100円BIG

2020年1月現在、1億円以上を狙える宝くじは公営競技を除いてこの6つです。

この記事ではこの6つの宝くじで1億円以上が当たる確率を比較します。

この記事の内容
  • 1億円以上が当たる宝くじの種類と確率
  • 実際の一等当選金額の比較
  • 1億円を当てるために買うべき宝くじ
  • 2020年の新くじMEGA BIGとは
タップできる目次

BIG・ロト・toto・ジャンボを徹底比較!買うべき宝くじはどれ?

初めに断っておきますが、この記事ではいわゆる『期待値』は無視しています。

確率論において、確率変数の期待値(きたいち、expected value)とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。

例えば、ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額である。ただし、確率変数が期待値を取る確率が最大とは限らず、確率変数が期待値を取るわけでもない。しかし、独立同分布であれば、標本平均は期待値に収束することが知られている(大数の法則)。

引用:期待値 – Wikipedia

なにやら難しいですが、宝くじでの期待値は『当選金×確率』となります。一等から末等の期待値を全部足したものが、その宝くじ全体での期待値です。

しかしこの記事を読んでいただける読者像は「1億円を当てたい人」なので、期待値は無視して1億円以上が当たる確率に焦点を当てて書いています。

その1億円以上が当たる確率を比較した表がこちら。

スクロールできます
宝くじの名称最高1億円以上が
当たる確率(%)
備考
ジャンボ宝くじ0.00001501等1本+前後賞各1本。
ロト60.0000164当選本数により金額変動。1億円ないこともある。
ロト70.0000097当選本数により金額変動するが、1億円ないことはほぼない。
toto0.0000627当選本数により金額変動。1億円ないことが多い。
totoBIG0.0000209当選本数により金額変動するが、ほとんど6億円。
100円BIG0.0000209当選本数により金額変動するが、ほとんど1億円超え。
もっとも当たりやすいのはtoto

この表を見るとサッカーくじの「toto」が一番の確率です。

totoは自分でサッカーの試合結果を予想するスポーツ振興くじ。ロトのような数字選択式と同じように、総売り上げから分配された当選金を的中者みんなでワリカンするシステムになっています。

2番目に確率の高いBIGと比べても3倍の当たりやすさです。

しかし、実はこのtoto、確率が高い分だけ一等の的中者も結構出るので、ひとりあたりの当選金が1億円にならないことも多くあります。

なので、「1億円を狙うなら2番目に高確率のBIG系がいい」ということになります。

totoやBIGを購入するなら楽天toto。年間を通して一等の当選本数が最多です。

購入金額に応じて楽天ポイントも貯まるので、アカウントを作ってでも会員登録しておくべき。

もちろんすでに楽天アカウントがあれば即登録完了。もちろん無料です。

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なぜ1億円が必要なのか

国税庁が調査したサラリーマンの平均年収は2018年で441万円です。なので1億円は22.6年分の給料ということになります。もし年収が300万円であれば33.3年分にもなります。

もっといえば、この441万円や300万円には税金がかかりますが、宝くじで当たった1億円は非課税です。

こんな大金が手に入れば、やっきになって残業したり、出世のためにゴマを擦ったりする必要もなくなりますよね。その後の人生がかなり楽になることは疑いようがありません。

ただし、宝くじが当たっても散財するのはやめておきましょう。借金があれば借金を返すこと、なくても計画的に使うことが大事です。当選金を使わず資産運用すれば莫大な不労所得も手に入ります

1億円はやみくもに宝くじを買っても当たらない

宝くじを何度か買ったことがある方なら分かると思いますが、1万円以上を当てるだけでも至難の業です。

たとえばナンバーズ3のストレートは理論値の当選金が約10万円ですが、確率は1000分の1。当たったことがある方も、ほとんどの方はトータルで赤字だと断言できます。それくらい難しいんですよね。

なので1億円なんて当たらなくて当然なんです。

それでもあなたが「どうしても買いたい、当てたい。」というならば、やみくもに買うのは今すぐやめましょう。少しでも確率が高い宝くじを買い、少しでも当選者を多く出しているサイトで買うべきなんです。

totoBIGでもっとも多くの当選本数を出しているのは楽天toto。楽天カードか楽天銀行の口座があれば今すぐ誰でも購入可能です。

購入予約もできて、当たれば当選金は自動振り込み。なので、買い忘れることも、忙しくて当選金の受け取りを忘れることもありません。

当たらなくても購入金額に応じて楽天ポイントが貯まるので、アカウントを作ってでも会員登録しておくほうがいいですよ。

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1億円以上当たる宝くじの実際の当選金額はいくら?

1億円当てたい人

ロトやtotoに当たっても1億円にならなかったら意味ないじゃん。一等に当たったら、だいたいどれくらい貰えるの?

こんな声も上がっていると思うので、実際の一等当選金の平均を調べました。

神のように便利なサイトがあったので、参考にさせていただきます。

(1等当選金額の平均値は2020年1月17日時点です。)

宝くじ種類一等当選額平均
ジャンボ宝くじ7億円(固定)
ロト6約1億6400万円
ロト7約5億3500万円
toto約2147万円
totoBIG約5億0943万円
100円BIG約1億3500万円
totoは平均の当選金額が1憶円に届いていない

ジャンボ宝くじ(1枚300円:当選金は固定)

ジャンボの当選金額は決まっています。

ここでは記事を書いている時点で直近に抽選された2019年の年末ジャンボの当選金額を記しておきます。

  • 一等:7億円
  • 一等の前後賞:各1億5000万円

ジャンボ宝くじは一等の前後賞でも1億円超え。連番でまとめて当たれば10億円GETです。

ロト6(一口200円)

ロト6の一等当選金額の平均は約1億6400万円。

キャリーオーバーが平均額を押し上げてる感がありますが、やっぱり当たればデカいです。

キャリーオーバーなしで一等が3口以上出ると1億円超えは難しいようです。

ロト7(一口300円)

ロト7の当選金額は平均約5億3500万円。

当たらなすぎてキャリーオーバーが積みあがって10億円ばっかりです。

もし当たったら一生の運を使い果たしたと思っていいでしょうね。

toto(一口100円)

toto・BIG・100円BIGの3つは平均の当選額を計算したサイトがなく、自分で計算しました。直近半年間のデータなので分母が小さいですがご了承ください。

totoは一等の当選金額が約2147万円。少ないですね。

これはW杯予選の試合を対象とした開催でめちゃくちゃ大量の当選者を出して、わずか1500円という一等当選が出てしまったことが影響しています。

しかしその開催を除外しても平均2281万円なので、totoはこんなものなのかもしれません。

とはいえ2000万でもサラリーマンの平均年収5~6倍なのでデカいですね。しかも一口100円です。

totoBIG(一口300円)

BIGは夢があります。買い目はコンピュータが自動で決めるので予想はできませんが、配当はその名の通りビッグ。

台風により4試合中止となった回を含めても平均で約5億0943万円。

100円BIG(一口100円)

BIGと同じ内容で確率も同じ100円BIG。一等の平均は約1億3500万円。

安く買えるぶん当選金額も下がりますが、1等は最高1億円。キャリーオーバー発生時は最高2億円です。

一口100円とはいえBIGなので、ほぼ毎回キャリーオーバーが発生。貯まりに貯まって2億円連発することもたびたびあります。

楽天toto

まとめ:宝くじで1億円当選を目指すならBIGか100円BIG

最高1億円以上が当たる確率と平均の当選金額を合わせた表がこちらです。

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宝くじの名称最高1億円以上が
当たる確率(%)
1等当選金平均
ジャンボ宝くじ0.0000150(※)3億3333万円(※)
ロト60.00001641億6400万円
ロト70.00000975億3500万円
toto0.00006272147万円
totoBIG0.00002095億0943万円
100円BIG0.00002091億3500万円
※一等の前後賞を含めた1億円以上が当たる確率と平均額

totoは他と比べると3~6倍当たりやすい。しかし、totoの実際の当選金額を見ると1億円以下であることが多いので『1億円が当たる』という条件に合わないといっていいでしょう。

なので買うべきなのは2番目に当たりやすい『totoBIG』か『100円BIG』となります。

同じ内容のくじで当然ながら確率も同じなのでお好みで選んでいいですが、同じ投資額で3倍の口数を買える100円BIGがよりおすすめ。『1億円でもいい』が前提ですからね。

totoは公式サイトでも買えますが、楽天で買うと当たってもはずれても楽天ポイントが貯まってお得ですよ。BIGの当選本数も毎年NO.1

私も宝くじは何を買うにしてもいつも楽天です。

楽天toto

totoが当たりやすいといっても確率は0.00006%。ご購入は自己責任でお願いします。

2020年2月から発売のサッカーくじ『MEGA BIG』

2020年2月からサッカーくじのBIGシリーズに『MEGA BIG』が追加されました。キャリーオーバー発生時には最高12億円が当たる可能性があります。

内容は以下の通り。

MEGA BIGとは
  • 一口300円
  • 両チームの合計得点をコンピューターが選択
  • 選択肢4つ×12試合
  • 一等(全的中)~六等(5試合はずれ)まで
  • 一等当選確率1/16,777,216
  • キャリーオーバーなし最高7億円
  • キャリーオーバーあり最高12億円

自分で得点を予想するtotoGOALというくじがありますが、そのBIG版といえる宝くじです。

2020年11月1日時点で、いまだ一等の当選は出ていません。

2020年12月6日、第1210回で初の一等当選が一口出ました。当選金額は12億円で、日本国内販売のくじで最高額になっています。

楽天toto

1億円当たる確率が高い宝くじ

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