
会社の飲み会に行きたくない。いい断り方が知りたい。
会社の飲み会が苦痛。でも上司に不当な扱いをされたり、誰も助けてくれなくなったりしたら困る。そんな恐怖心があると行きたくない飲み会に仕方なく行ってしまいますよね。
就職したばかりのころの私もそうでしたが、もう10年以上は会社の飲み会・忘年会・新年会・歓送迎会などには参加してません。飲み会に行くメリットがないですからね。
プログラミングスクールの社長さんもYouTubeやツイッターで『飲み会は無駄』という趣旨のツイートをしています。
結論としては、『行きたくないけど人間関係を気にして仕方なく行ってる人は、次回からやめたほうがいい』ですね。
注意点として、断るときには変な理由を言わないこと。「行きません」でOKです。
飲み会に行きたくない人は行かなくていい理由


飲み会に行かなくていい理由はツイートの通り次の3つです。
- 時間の無駄
- お金の無駄
- 労力の無駄
飲み会はこれらを使い続けて、ただただ苦痛で消耗するだけ。忘年会とか歓送迎会のように会社の多くの人が参加するものだったら消耗具合はさらに大きいです。
私はこのことに気付いてから、会社の飲み会に誘われても一切行かなくなりました。ほぼ確実に気が合わない人もいますからね。
気が合わないのが上司であればなおさらキツイ。会社での飲み会があるたびに次のような疑問が湧いてきます。
- 「みんななんで飲み会に行くの?」
- 「全員のことが好きなの?」
- 「年末年始だけでいくら使うつもり?」
- 「車で行くってことはお酒飲むわけでもないんでしょ?」
理解不能ですね。お酒が好きなだけで参加してるなら、家で飲んだほうがコスパもいいです。
『飲み会したら仲良くなれる』は嘘



飲み会したら仲が深まって人間関係が良くなるよ
こんなことを言ってくる人もいるかもしれません。
でも飲み会での話を聞くと、いまだに悪酔いする人もいるみたいです。
私の考えでは、飲み会でそういう悪いところを見ることでその人の本当の性格を知ってしまい、仕事に悪影響を及ぼすリスクのほうが高いと思います。
『飲み会で仲が深まる』という意見は、飲み会をただ正当化したいだけでしょう。
飲み会しなくても分かり合える人とは分かり合えるし、分かり合えない人とは何をしても分かり合えません。
飲み会の断り方は簡単





断るときはどう言えばいいの?



「行きません」でOK!
「飲み会を断りたくてもどう断ればいいのか分からない」という方もいるでしょう。ネットでいろいろ調べると『飲み会の上手な断り方』みたいな記事がゴロゴロ出てきます。
でも変に理由をつけて断っても1回しか使えないですよ。せいぜい2回まで。
飲み会の正しい断り方はキッパリと「行きません」と伝えること。
これを続けていくと、そのうち「この人は飲み会には行かない」というイメージが定着していきます。そして誘われることも減っていき、断る手間さえなくなります。



誘われなくなるとちょっと寂しい気もしますが、いちいち断らなくていいのでめっちゃ楽です。
飲み会を断りにくい雰囲気でも大丈夫
キッパリ断ればいいと言っても、あなたが若手だったり、あなた以外は全員参加すると言われたりして断りにくい空気になっていることもあるかもしれません。
でも大丈夫です。そんなときでも勇気を出して断りましょう。
飲み会の強制はパワハラだし、断ったことで冷たくしてくるような人とは関わらないほうがマシです。
一度断ることができれば、次回からは楽に断れるようになれますよ。
飲み会は消耗するだけ。行きたくない人は行くのやめよう


結論ですが、「本当は行きたくないんだけど、会社で悪く言われるのは嫌だし、断り切れる自信もないから仕方なく行ってる」という人はこれから行くのやめましょう。
私が引用ツイートしたマコなり社長さんのツイートがすべてなので、もう一回貼ります。
飲み会の3つの無駄
- 時間の無駄
- お金の無駄
- 労力の無駄
飲み会の断り方
- シンプルに「行きません」
飲み会を断ったぐらいで嫌われてもどうってことないし、そんな人とは付き合わないほうがいい。不当な扱いを受けたり、参加を強要されたらコンプライアンス違反だと文句言えばOKです。
苦手なところに行って消耗するくらいなら、その時間に自分磨きするほうが断然役に立ちますよ。

