2020年からDAZNプロ野球中継はついに11球団の主催試合をカバーするようになりました。
もちろん野球だけでなくJリーグやヨーロッパサッカー、F1にアメフトまで定額で見放題です。
この記事ではそんな『DAZN』のメリット・デメリットを紹介します。
- DAZNのデメリットとメリット
- DAZNをおすすめする人・しない人
DAZNをまともに見れない人(DAZNのデメリット)

いきなりデメリットを紹介しますが、記事タイトルの「まともに見れない人」はデメリットの3番目に当たる人です。
もしあなたが当てはまるなら契約しないほうが賢明。逆にクリアしていればデメリットはないに等しいので思考停止で契約してもOKです。
- プロ野球全試合は見れない
- タイムラグがある
- ネット環境が悪いと画質・速度が落ちる
解説していきます。
DAZNのデメリット①プロ野球全試合は見れない
DAZNではプロ野球の試合を多く中継していますが、全試合を見れるわけではありません。
見れない試合は下記の通り。
- 広島カープ主催の全試合
- 中日ドラゴンズ主催の一部試合
- 日本シリーズとオールスター
広島カープの主催試合が一切見れないのはセ・リーグチームのファンにとっては痛いですね。
特にカープファンには向いてないサービスと言えそうです。
日本シリーズとオールスターは必ず地上波テレビ中継があるので特に問題はないでしょう。テレビだと試合開始から終了まで全部は見れないかもですが、そこは我慢ですね。
DAZNのデメリット②タイムラグがある
インターネット中継なのでタイムラグが発生してしまいます。数十秒~ひどいと1分以上。
衛星を介しているので仕方ないですが、スポナビアプリの速報などが先に出てネタバレになることもあるようです。気になる場合はアプリのプッシュ通知をOFFにしておきましょう。
このタイムラグについてはDAZNのヘルプでも説明されています。

DAZNのデメリット③ネット環境が悪いと画質や読み込み速度が落ちる
通信回線の環境が悪いと極端に画質・読み込み速度が落ちます。画質の悪さは大画面になるほど顕著。
DAZNのヘルプには以下のように書かれています。


ちょっと見にくいので要約すると、
- OSはWindows8.1以上かMacOSX以上
- モバイルはandroid4.4以上かiOS10.1以上
- 通信速度は2.0Mbps以上なら視聴できる
と書かれています。
古いOSを利用している方はバージョンアップ、またはPC・スマホの買い替えをしないとまともには見れません。

私は以前に推奨環境外のWindows7で視聴してみたのですが読み込み停止ばっかりで見れたもんじゃなかったですね。
しかし逆に言えばこの条件をクリアしていれば問題なし。タイムラグはそれほど大きな問題ではないのでデメリットはほぼないようなもの。
さっそく無料体験に申し込んでスポーツを楽しみましょう。
光回線であれば100Mbpsとか200Mbpsとか容易に出ているので問題ありませんが、WiFiを利用している場合は場所や時間などによって大きく速度が変わるので注意が必要です。
DAZNのメリット

DAZNのメリットは4つ。
- 月額料金が安い
- お試し期間が1ヶ月間
- プロ野球のほとんどの試合が見れる
- 野球以外のスポーツも見れる
ひとつずつ説明します。
DAZNのメリット①月額料金が安い
DAZNの利用料は月額1,925円(消費税込)。
この金額を払えば追加料金なしで配信されるすべてのコンテンツが見放題になります。
配信されているコンテンツの試合数は10,000試合以上にもなるのでめちゃくちゃお得です。
DAZNのメリット②お試し期間が1ヶ月間
DAZNは無料のお試し期間が1ヶ月間と長め。
もちろんこの間もすべてのコンテンツが見れるので画質や通信速度のチェックもしっかりできます。
お試し期間がすぎると自動的に課金となるので、合わない場合は1ヶ月以内に解約しましょう。
DAZNのメリット③プロ野球のほとんどの試合が見れる
デメリットの通りプロ野球は広島カープ主催の試合と中日ドラゴンズ主催の一部試合は見れません。しかしそれ以外の10球団主催の試合はすべて見ることができます。ドラゴンズも一部だけなので実質11球団カバー。
パ・リーグチームのファンは交流戦の主催次第ではひいきチームの試合がすべて見れますね。
DAZNのメリット④野球以外のスポーツも見れる
DAZNでは野球以外のスポーツコンテンツも豊富。むしろ野球は後発です。
サッカーはJ1,J2,J3の全試合に加えて海外サッカーまでカバー。
テニスやラグビー、バスケにバレーやモータースポーツまであるのでスポーツ好きには溜まらないサービスになってます。
DAZNをおすすめする人・しない人

上記のデメリットとメリットを踏まえて、DAZNをおすすめする人とおすすめできない人について説明しておきます。
DAZNをおすすめできない人
先述のデメリットのとおりWindowsやandroidのOSが古い人はまともに動画が見れないのでおすすめできません。
推奨環境をおさらいすると
- OSはWindows8.1以上かMacOSX以上
- モバイルはandroid4.4以上かiOS10.1以上
- 通信速度は2.0Mbps以上なら視聴できる
上記に当てはまらない場合はバージョンアップ、もしくは買い替えしましょう。
あとは、プロ野球視聴が目的でカープファンの場合は主催試合が見れないので注意です。
DAZNをおすすめする人
DAZNをおすすめする人はとにかくスポーツが好きで、推奨環境に当てはまる人です。
野球・サッカーだけでなくありとあらゆるスポーツを網羅して配信しているので、あなた好みのコンテンツがあるか一度チェックしてみましょう。
いろんなスポーツを見たい人はDAZN一択

以前は「DAZN=サッカーを中継しているサービス」というイメージだったんですが、今はそんなことありません。
とにかくいろんなスポーツをカバーしまくって低価格で配信しています。
野球中継も11球団の放映権を取得して野球好きの人も契約しない理由はなくなりましたね。
激安の定額で毎日いろんなスポーツが楽しめるDAZN。まずは無料でお試ししてみてください。