一人暮らしにベッドはいらない理由【こたつで寝ると部屋が広くなる】

一人暮らしにベッドは必要?
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一人暮らしを始める人

一人暮らしって、ベッドいらないんじゃない?

一人暮らしの狭いアパートの部屋にベッドがあるのって、わりと邪魔ですよね。

とはいえ床に布団を敷くと寒そうだし、寝るときにはやっぱり必要なんじゃないか。いろいろ悩んでしまいます。

でも結論、ベッドはいらないです。一人暮らし歴10年以上の私が経験を踏まえて、その理由をお伝えします。

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一人暮らしにはベッドも布団も必要ない

一人暮らしにはベッドも布団も必要ない」です。どっちも邪魔になるだけですね。私もベッドを持っていましたが4年ほど前に布団とともに捨てました。

現在の寝床はこたつ。120cmの長こたつの中に180cmのゴロ寝布団を突っ込んで寝ています。

よほど背が高くない限り、これで十分です。

筆者の寝床
寝るときはこたつの中にゴロ寝布団

ベッドも布団も必要ない理由

一人暮らしには布団さえも必要ありません

布団をめんどくさがらずにたためる人はあってもいいですが、私はこたつで寝ています。ベッドや布団があることで生じるデメリットがとにかく嫌なんです。

  • 場所をとる
  • 掃除が面倒
  • 夏は毛布が邪魔
  • 布団を干さないといけない
  • シーツを洗わないといけない

こんな感じで場所・お金・時間をすべて奪われてしまいます。

場所をとる

ベッドを置くだけでほぼ2m×1m、一畳分くらいのスペースが必要です。一人暮らしの部屋だとだいたい6~8畳くらいが多いでしょう。

クローゼットや押し入れも狭いので入らないものは部屋に置きます。もちろんテレビや机も。

こうなるともう歩くところはないですね。

掃除が面倒

ベッドの下の掃除がとにかく面倒です。たとえ折りたたみベッドを買ってもたたむことはありません。

下をのぞけばホコリが溜まっていてクモの素まで。恐ろしいですね。

夏は毛布が邪魔

冬は寒いので毛布がいります。夏になると不要になりますが、クローゼットにも入らず片付ける場所がないので邪魔に。

なので毛布の上で寝ることになってしまいます。暑くて寝苦しいですよね。

布団を干さないといけない

布団を干さずにいるとダニが発生したりホコリだらけになったりします。

干さないわけにはいきませんが、ベランダも汚くて干しにくい。一人暮らしだと結局やらなくなり、とても不衛生です。

シーツを洗わないといけない

なにもこぼさなくてもシーツは汚れていきます。大きなシーツを洗って干すのはなかなかの手間。

コインランドリーという手もありますが地味に痛い出費になりますね。コインランドリーで待つ時間も無駄です。

寝るために買うものは長こたつとゴロ寝布団

「布団もいらないって、どこで寝るんだよ」と思うかもしれませんが、私がやっているように「こたつで寝る」が正解です。

次の3つを用意すれば普通に寝れます。

  • 長こたつ
  • ゴロ寝布団
  • まくら

こたつの掛布団が暑くて寝れないぐらい夏になったら掛布団をとってゴロ寝の敷布団だけで寝ればOKです。

お腹が冷える人はタオルケットなどを使えばいいと思います。

長こたつ

まずこたつですが、寝転がって足から肩まで入れるようなサイズがいい。

身長166cmの私は120cm×80cmのこたつを使っています。ピッタリですね。

ゴロ寝布団

こたつで寝ると言っても敷布団は必要になります。

こたつ用の敷布団では薄すぎて痛いのでゴロ寝布団のちょっと厚めがいいですね。

くれぐれも火事には注意しましょう。

まくら

これは説明不要。

寝るには必須です。

一人暮らしにベッドは不要。こたつで寝ればOK

始めに書いた通り私は4年ほど前にベッドと布団を捨てました。

こたつで寝ることになるので低温やけどと脱水症状には注意が必要ですが、正直メリット多すぎです。

こたつで寝るとき注意すること
  • 低温やけど
  • 脱水症状

対策

  • こたつをつけたまま寝ないこと
  • やむを得ずつけて寝る場合はポカリなどをすぐ飲めるように用意しておく
ベッドと布団を捨てるメリット
  1. 掃除が楽
  2. 洗濯不要
  3. 部屋が広くなる
  4. 歩くスペースがある
  5. 筋トレスペースがある

注意点さえ気をつければ一人暮らしにベッドは不要です。

上記のようにいいことづくめなので、布団で寝ることにこだわりがなければ試す価値ありですよ。

一人暮らしにベッドは必要?

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